今夜は家呑みひとり酒

今夜はどこにも寄らずに家で酒を呑む、そんなブログ。

【酒と音楽】Alabama Shakes を聴きながらFAMOUS GROUSE (フェイマスグラウス)を飲む

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 なんとなくジャクソン・ブラウン(Jackson Browne)でも聴きながら飲もうかとも思ったのですが、手にしたのはAlabama Shakes(アラバマ・シェイクス)の「Boys & Girls」というアルバム。2009年アラバマ州で結成された4名からなるロック・バンドのファースト。とにかくリード・シンガー兼ギタリストのブリトニー・ハワード(Brittany Howard)に圧倒されます。ほんと1曲目から一気に空気感に変化が生まれ、家呑み自体の雰囲気が確実に変わる大名盤。このパワフルで気持ちいいグルーヴは素晴らしく爽快。家呑みCDとして文句なしのアルバムとして、今後も何度と無く聴き続けるのは間違いありません。


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 こういう時は間違いなくバーボンなんですが、何故か手にしたのはデイリースコッチのフェイマスグラウス。僕にとってのデイリーバーボン、エヴァンス(エヴァン・ウイリアムス)が現在切れているので、これはこれで大好きなフェイマスグラウスを濃い目のソーダ割りで。フェイマスグラウスは絶対に濃い目のハイボールが旨い。これも家呑みだから、デイリースコッチだからできるのです。

 YouTubeでAlabama Shakes(アラバマ・シェイクス)のPVやLiveを探しながらグビグビ、グビグビ・・・今日も長くなりそう・・・。


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【聴いたことがない方はまずはこの Hold On から】

【Hang LooseのLiveバージョン最高杉ます】

【これぞ酒呑み音楽!】

【もうキリがないです!ブリトニー・ハワード最高です】

【日本盤はなんとボートラ2曲入り】

ボーイズ&ガールズ

ボーイズ&ガールズ

【酒と音楽】白州を飲みながら、ピーター・グリーンのロバート・ジョンソン・カバーアルバムを聴く。そして秋刀魚刺しで澤屋まつもとへ。

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 本当に1日のアクセス数が50pv前後という、なんとも言えないヘビーでハードコアなアットホーム感が出てきてしまった当ブログですが、読者の皆さん・・・大丈夫でしょうか・・・確かに、ただ呑んでCD聴いてるだけというエントリーが続いているこの状況。特に昨日のSharon Van Etten(シャロン・ヴァン・エッテン)・・・心配です。今、聴いてるCDもかなり不安が募ります。


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 今までチビチビ飲んできた「白州」がついに今日の1杯でラスト。悲しい・・・。でも次は白州の12年を買って、またチビチビ飲むという楽しみができました。


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 Peter Green(ピーター・グリーン)は、2枚のアルバムでRobert Johnson(ロバート・ジョンソン)のカバーをコンプリートしたんですが、その2枚のカバーアルバムに、ロバジョンのオリジナル・アルバムまで入れて3枚組で発売という、ある意味変態セット。こんなの有りなんでしょうかねー。

 ロバート・ジョンソンは27歳で亡くなるまでに、1936年11月に16曲、1937年6月に13曲のレコーディングを残しています。つまり29曲すべてをピーター・グリーンがカバーして、そのオリジナルのロバジョンの29曲も入ってるという、誰が考えたんだ的な感じがして、それはそれで結構楽しいのですが、そもそもこのCDを買う人は既にロバジョンは確実に持ってるだろーという突っ込みはおそらく購入者全員がしたと思われます。

 でもやっぱりとてもいいのです。ピーター・グリーンの気合の入ったブルース魂は実に素晴らしいく酒がすすみます。そしてもちろんロバジョンの曲がとにかく最高なのは間違いありません。


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 今日は長丁場で、秋刀魚の刺しに京都の酒「澤屋まつもと」で、まだまだいってます。



【さすがにYouTubeにもピーター・グリーンのロバジョンカバーは少なめ】

【Robert JohnsonのCrossroad!】

【この3枚組は中古でもあまり見かけませんね】

Me & The Devil

Me & The Devil

【酒と音楽】ジャックを飲みながら、Sharon Van Etten(シャロン・ヴァン・エッテン)のTrampを聴く

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 新しく出来たワインバーで、何故かワインではなくJACK DANIEL Master Distillerを飲んできました。マスターディスティラー自らが熟成のピークに達した原酒の樽を選び抜いてボトリングするジャックの特別なシリーズで、今回は約10年ぶりの復刻版。とても深みのある味で、家でも飲みたいなーという気になってしまいましたが、さすがに注文するのは少し贅沢ですので、帰宅後はいつものジャックのストレートに氷を一欠けいれてチビチビいきました。これはこれで間違いなしなんですけどね。


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 米ブルックリンのシンガー・ソングライターSharon Van Etten(シャロン・ヴァン・エッテン)の3作目「Tramp」を引っ張り出してきて聴き始めました。プロデュースはThe NationalのAaron Dessner。曲にしても演奏にしても、少し普通じゃない彼女の自然体である魅力が詰まっていて、いつもアルバムとして通して聴きたくなります。何故か郷愁を感じさせるこの作品。なんかすっごく気に入ってるCDなのです。

【かなり逝っちゃってるPVですので覚悟してご覧ください】

【これが3作目。とても魅力的です。】

トランプ

トランプ

【酒と音楽】ノッカンドゥ12年を飲みながらカサビアン Velociraptor!(ヴェロキラプトル!) を聴く

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 本日からまた更新を再開しますので、よろしくお願いします。先週から遅めの夏休みを取っていて、京都へ飲むためだけの旅行をしてきたり、埼玉スタジアムでレッズ戦を観戦後、打ちひしがれながら4軒ハシゴしたり、お彼岸のお墓参りで、行きも帰りも大渋滞に巻き込まれたり、もう毎日ヘロヘロな生活を過ごしておりました。そしてなんとかブログを書ける余裕も出てきましたので、また家呑みしながら、音楽を聴きながら、DVDを観ながらまったり書くという誰得スタイルで行きたいと思いますのでよろしくお願いします。

 そして急に聴きたくなったのがカサビアン(Kasabian)です。このアルバム「ヴェロキラプトル!(Velociraptor!)」で4作目ですが、着実にステップアップして、ついに名盤の域に辿り着いた感じ。何度聴いても本当に素晴らしいです。そもそも1作目でブレイクして、4作目で名盤の登場って並大抵のことじゃないですよね。そしてこの盤は初回限定でライブDVD(21曲/114分)付。中古の流通は多めで、価格も2500円前後と高め安定ですが、買って損なしです。
 
 日本盤のボートラ3曲がまた流れ的にも最高ですし、前述のLive DVDが酒呑みながら観るのにピッタリなので、中古、日本盤、初回限定の白い箱盤が断然オススメです。居酒屋でカサビアンの話題になったことは一度もありませんが、こういうロキノン系のバンドを知っている酒呑みってほんと出会えないんですよね。しかし若い人を含めて一体どんなロック聴いてるんでしょうかね~ほんと不思議。


【アルバムからこの曲を。こういう曲を作れるのが素晴らしい。】


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 今日はなんとなく優しい酒を飲みたかったので「ノッカンドゥ(Knockando)12年」にしました。ノッカンドゥはケルティック語で「小さな黒い丘」という意味で、J&Bの主要モルトです。

 このノッカンドゥは花やナッツの香りがして、かすかなスモーキーさ、ということもあって、日本のヘビーなモルト好きにはなかなか受けませんので、話題になることも少なめです。でもシングルモルトを飲んでみたい方、特に女性にはピッタリだと思うんですよね。香りもよく味もライトで飲みやすいので、ストレートでも、ロックでも、ソーダ割りでもオススメできます。ボトルには熟成年数の他に蒸留年数も記入されてます。写真もカッコよく撮れました(*^^)v

 なんとなーく疲れている時は、ノッカンドゥを飲みながら、カサビアンの傑作を聴く。間違いなし。

【もしかしてこの曲なら知ってる人も多いかも】


【初回限定盤はマケプレのみ】

ヴェロキラプトル!(初回生産限定盤)(DVD付)

ヴェロキラプトル!(初回生産限定盤)(DVD付)

  • アーティスト:カサビアン
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2011/09/21
  • メディア: CD

【酒とアニメと音楽】ジャック・ダニエルを飲みながら「プレイボール」を観る。そしてCD「スーパー・セッション(Super Sessions)」 を聴く。

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 今日は最初何気なくTVアニメ「プレイボール」を観ながら飲んでいたのですが、やはり見始めてしまうと集中してしまいますね。我々世代は谷口くんに対する思い入れ・感情の入り方が正直尋常じゃないのです。努力と根性を描く野球漫画って永遠に魅力的なんですねー。

 第1話「伝説のキャプテン」、第2話「明日へのプレイボール」、第3話「野球へのカムバック」、第4話「意外なピンチヒッター」まで一気観でした。なお谷口くんのお父さんは酒呑みでして、やっぱり家呑みで燗酒なんですよね。お父さんは「もう一本つけて」とお母さんにたのみますが、もちろん嫌な顔されるという安定したシナリオが楽しめます(笑)もちろん「キャプテン」も好きなんですよ。でも丸井と五十嵐の声がなんとなく合わなくて、どうしても避けちゃうんですよね。ま、ほんとどうでもいい話ですいません。


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 その後CD「Super Sessions」を聴き始めながらこのブログを書いているのですが、この「Super Sessions」のリマスター盤はとにかく文句なし!アル・クーパー、マイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスという間違いないメンツによるタイトル通りのスーパー・セッション!もちろんクーパーが軸なんですが、やはり、前半4曲のブルームフィールドが凄すぎて未だ鳥肌が立つのです。もちろんブルースがベースで、その構成力そして白熱のジャムセッションの迫力は何度聴いても新鮮です。加えて、デジタル・リマスターがかなりヤバイです。まさに無敵の名盤。あまりに凄すぎて、Paul Simon「Live in New York City」はまた今度にしました(汗)


【YouTubeにフルアルバムが上がってましたーしかし、いいのか?w】


【リマスター盤の輸入盤安すぎです】

Super Sessions

Super Sessions


Super Sessions
1. Albert's Shuffle
2. Stop
3. Man's Temptation
4. His Holy Modal Majesty
5. Really
6. It Takes A Lot To Laugh, It Takes A Train To Cry
7. Season Of The Witch
8. You Don't Love Me
9. Harvey's Tune
10. Albert's Shuffle (2002 Remix w/o Horns)
11. Season Of The Witch (2002 Remix w/o Horns)
12. Blues For Nothing
13. Fat Grey Cloud (Live)


【メインのブログでもお酒の記事大杉w】

【酒】居酒屋で日本酒の一升瓶を酔いながらどのようにして撮るか - Rocketboy Digital【酒】居酒屋で日本酒の一升瓶を酔いながらどのようにして撮るか - Rocketboy Digital

居酒屋で一升瓶を撮る居酒屋で日本酒の一升瓶を撮り続けて1年のロケットボーイみやでございます。意外と短いのですが、みなさんも、居酒屋で日本酒の一升瓶を撮っています...