今夜は家呑みひとり酒

今夜はどこにも寄らずに家で酒を呑む、そんなブログ。

【酒と音楽】17枚組みのApple Records Box Set を買う、そしてジャック・ダニエルを飲みながら聴く、そんな休日

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 さすがにジャックを開けてしまったのでしばらくは毎日ジャック・ダニエルです。画的には代わり映えしませんが、庶民の家呑みなんてこんなもんです。ジャックですら「このリア充め!」と言われることも多いので、今日はショットグラスにジャックを少しだけ注いで、氷をひとかけら入れてチビチビいってます。というのも、日曜日というのに、既に地元の居酒屋→イタリアン居酒屋→パブリックBarと3軒をハシゴしてからの帰宅、そして家で飲み直しですので、こんな感じになってます。


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 さて、突然ですが、皆さんアップルと言えば、何を思い浮かべますでしょうか???

 えっ、まさか・・・・iPhone?iPad?Jobs?

 正解は・・・・Newton!・・・・ではなくて、レコード(Apple Records)なのです。おそらく全員の方が正解だったと信じております。

 アップル・レコードというのは、ビートルズが設立したイギリスのレコードレーベルですが、ビートルズの他にも、バッドフィンガー(アイヴィーズ)、メリー・ホプキン、ビリー・プレストン、ドリス・トロイ、ジェームス・テイラーらが所属していました。

 そして有名なのが「アップル対アップル訴訟」!最終的に米アップルが8万米ドルを英アップルに支払ったとされています。(意外と安い?)

アップル対アップル訴訟 - Wikipedia

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 そしてこのApple Records 17枚組のBOXセットです。中古で8000円程度でしたので買ってみました。これはなかなか便利です。ただ結局バッド・フィンガー No Diceから聴いてしまうという・・・アップル・あるある・・・・・ですよね?(汗)

No Matter What ほんと最高です!マスター、ジャックお代わり!(ここは自宅)

特にA面の流れが最高です。この曲から始まるのです。

マスター!ジャックお代わりで!(ここは自宅)

【僕は中古で買いました。紙ジャケの出来は笑えますw】

Apple Records Box Set

Apple Records Box Set

  • アーティスト:Apple Records Box Set
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2010/10/25
  • メディア: CD

【酒と音楽】キンクス「ワン・フォー・ザ・ロード」を聴きながら、ジャック・ダニエルを飲む

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 金曜日はまた4軒ハシゴしてしまったこともあり、当ブログの更新もできませんでした。基本的に「家呑み」の状況を語るという、Facebook&アメブロのノリを"はてな"でやってしまっている若干逝っちゃてるブログですので、熱心な読者さんもいらっしゃらないとは思いますが、一応

更新が無い=外飲み&ベロベロ=帰宅後の飲み直しもなくバタンキュ~

という感じになりますので、今後ともよろしくお願いします。

 さて今日は、しっかりとした作品を作るために、遠征して一眼レフで真面目に撮影してきたのですが、あまりの暑さに負けました・・・昼から中華街でビール飲んじゃいましたし、何ひとついい写真も撮れず、ふてくされながら帰宅後ジャックを飲んでる、そんな感じです。

 家呑みCDはキンクスの「ワン・フォー・ザ・ロード」、80年のライブ・アルバムです。何だかんだ言ってこのアルバムはキンクスの代表曲が網羅的に聴けますし、この異様に疾走している感が伝わってくるのが好きです。たまに思い出すとヘッドフォンで音量上げて聴きたくなるライブ・アルバムです。というか、キンクスって皆さん御存知ですか?知りませんよね、普通・・・僕なんか今でも中古CD屋で真っ先に確認する棚が K の KINKS です(汗)


【輸入版は相変わらず安い】

One for the Road

One for the Road

  • アーティスト:Kinks
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2010/07/27
  • メディア: CD

【酒と音楽】ジャック・ダニエルを飲みながら、リトル・フィート DIXIE CHICKENを聴く

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 今日は外で飲んできたので帰宅してからの「飲みなおし」です。飲んできたのであれば、普通は「もういいんじゃない?寝れば・・・」という感じになります。でも、やっぱり2軒めに行かなかった自分を褒め称えたい、ということもあり、家で飲みなおすのです。

 今日の家呑みCDは、リトル・フィートの「Dixie Chicken」、73年発表の3作目でニュー・オーリンズ・サウンド直系のリズムがとても気持ちいいです。ローウェル・ジョージのヴォーカルと、スライドギターは、まさに家呑みCD向けの傑作。

 ハイボールグラスの中に「フチ子」が舞い降りて落ちました・・・・


【YouTubeで「Dixie Chicken」全曲聴けます】


 
【いつ聴いても素晴らしい、これが名盤というものですね】

Dixie Chicken

Dixie Chicken

【酒と音楽】ジャック・ダニエルを飲みながらカーティス・メイフィールド LIVE!を聴く

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 デイリーバーボンのエヴァン・ウィリアムスが無くなってしまったので、今日はジャックを開けました。ジャック・ダニエルだけは絶対に切らさないように常にストックが数本あるようにしています。

 ジャックはケンタッキーバーボンとは一線を画すテネシーウイスキーということになってます。原料や蒸留方法は同じなんですが、蒸留直後の原酒的なスピリッツを一滴づつサトウカエデの炭で濾過するんですよね。まさにスイートでマイルドな酒質って感じでしょうか。ほんとうまいです。おそらく僕はジャックを一生飲み続けるんだと思います。今日はチーズを房付きレーズンと一緒につまみながら飲みました。


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 今日はカーティス・メイフィールドのファーストソロアルバムに続いて、71年に発表されたライヴアルバムCurtis Live!が家呑みCD。しかし名盤すぎです。このグルーヴ感、そして躍動感あふれる演奏は何度聴いても素晴らしい。



【アルバム冒頭15分がYouTubeに。カッコよすぎ!】

Curtis Mayfield - Curtis Mayfield live at Paul Colby's Bitter End New-York City 1971

Curtis Live
1. Mighty Mighty (Spade And Whitey)
2. Rap
3. I Plan To Stay A Believer
4. We're A Winner
5. Rap
6. We've Only Just Begun
7. People Get Ready
8. Rap
9. Stare And Stare
10. Check Out Your Mind
11. Gypsy Woman
12. The Makings Of You
13. Rap
14. We The People Who Are Darker Than Blue
15. (Don't Worry) If There's A Hell Below We're All Going To Go
16. Stone Junkie
17. Superfly
18. Mighty Mighty (Spade And Whitey)(Single Version)

Curtis Live (Dlx)

Curtis Live (Dlx)


Curtis (Dlx)

Curtis (Dlx)

【酒と音楽】ザ・バンド「ラスト・ワルツ」を聴きながらフェイマス・グラウスを飲む

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 先日来お伝えしている通り、私のデイリーのバーボンは「エヴァンウィリアムズ(EVAN WILLIAMS)」なのですが、デイリーのスコッチは「フェイマス・グラウス(FAMOUS GROUSE)」になります。やっぱりサントリー角とかよりはコスパ良く美味しく飲めますので、デイリーウイスキーはこの2種類が定番です。

 フェイマス・グラウスというスコッチは地元スコットランドで一番飲まれているウイスキーです。グラウスとは雷鳥のことで、当初はグラウス・ブラウンズという名前で売られていましたが、人気が高まっていくにつれて「あの有名な(フェイマス)雷鳥のボトル・・・」と言われるようになり、それを商品名にしたと言われてます。タムドゥー、マッカラン、ハイランドパークなどがブレンドされています。

 今日はエヴァンスが無くなりましたので、フェイマス・グラウスを開けてのソーダ割りです。


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 先日、ザ・バンド「ラスト・ワルツ(The Last Waltz )」90年発売の日本盤を手に入れました。少し古いのですが、このセパレートケースはあまり中古でも見かけなかったので、もちろんLast Waltzは何回も買ってはいるのですが1200円ぐらいだったので即買いでした。ちょと古い盤なので音質は今ひとつですが、1987年の天辰保文氏によるライナーノーツが封入されており、家呑み用としてはなかなか使い勝手がいいですね。

 もちろん酒を飲みながらDVDやBlu-rayのLast Waltzを観ることも最高なのですが、今日はNHKドラマ10「ガラスの家」を観ながらの家呑みでしたので、ちょこちょこ このCDを聴きながらフェイマス・グラウスを楽しみました。個人的に井川遥だけは外せないのです。


【もちろんLast WaltzからI Shall Be Released!最高すぎ!】

The Band + Ron Wood + Ringo & more- The Last Waltz - I Shall Be Released - (Closing song)


【今は輸入版CDなら安いですよね】

Last Waltz

Last Waltz


Last Waltz / The Band
DISC : 1
1. Theme From The Last Waltz
2. Up On Cripple Creek
3. Who Do You Love - (with Ronnie Hawkins)
4. Helpless - (with Neil Young)
5. Stagefright
6. Coyote - (with Joni Mitchell)
7. Dry Your Eyes - (with Neil Diamond)
8. It Makes No Difference
9. Such A Night - (with Dr. John)
10. Night They Drove Old Dixie Down, The
11. Mystery Train - (with Paul Butterfield)
12. Mannish Boy - (with Muddy Waters)
13. Further On Up The Road - (with Eric Clapton)

DISC : 2
1. Shape I'm In
2. Down South In New Orleans - (with Bobby Charles)
3. Ophelia
4. Tura-Lura-Lural (That's An Irish Lullaby) - (with Van Morrison)
5. Caravan - (with Van Morrison)
6. Life Is A Carnival
7. Baby Let Me Follow You Down - (with Bob Dylan)
8. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) - (with Bob Dylan)
9. Forever Young - (with Bob Dylan)
10. Baby Let Me Follow You Down (Reprise) - (with Bob Dylan)
11. I Shall Be Released - (with Bob Dylan)
12. Well, The
13. Evangeline
14. Out Of The Blue
15. Weight, The
16. Last Waltz Refrain, The
17. Theme From The Last Waltz - (with Orchestra)


【DVDやblu-rayも酒呑みにはマスト】

ラスト・ワルツ(特別編) [DVD]

ラスト・ワルツ(特別編) [DVD]