本当に1日のアクセス数が50pv前後という、なんとも言えないヘビーでハードコアなアットホーム感が出てきてしまった当ブログですが、読者の皆さん・・・大丈夫でしょうか・・・確かに、ただ呑んでCD聴いてるだけというエントリーが続いているこの状況。特に昨日のSharon Van Etten(シャロン・ヴァン・エッテン)・・・心配です。今、聴いてるCDもかなり不安が募ります。
今までチビチビ飲んできた「白州」がついに今日の1杯でラスト。悲しい・・・。でも次は白州の12年を買って、またチビチビ飲むという楽しみができました。
Peter Green(ピーター・グリーン)は、2枚のアルバムでRobert Johnson(ロバート・ジョンソン)のカバーをコンプリートしたんですが、その2枚のカバーアルバムに、ロバジョンのオリジナル・アルバムまで入れて3枚組で発売という、ある意味変態セット。こんなの有りなんでしょうかねー。
ロバート・ジョンソンは27歳で亡くなるまでに、1936年11月に16曲、1937年6月に13曲のレコーディングを残しています。つまり29曲すべてをピーター・グリーンがカバーして、そのオリジナルのロバジョンの29曲も入ってるという、誰が考えたんだ的な感じがして、それはそれで結構楽しいのですが、そもそもこのCDを買う人は既にロバジョンは確実に持ってるだろーという突っ込みはおそらく購入者全員がしたと思われます。
でもやっぱりとてもいいのです。ピーター・グリーンの気合の入ったブルース魂は実に素晴らしいく酒がすすみます。そしてもちろんロバジョンの曲がとにかく最高なのは間違いありません。
今日は長丁場で、秋刀魚の刺しに京都の酒「澤屋まつもと」で、まだまだいってます。
【さすがにYouTubeにもピーター・グリーンのロバジョンカバーは少なめ】
【Robert JohnsonのCrossroad!】
【この3枚組は中古でもあまり見かけませんね】
- アーティスト: Peter Green
- 出版社/メーカー: Complete Blues (UK)
- 発売日: 2008/04/01
- メディア: CD
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