今夜は家呑みひとり酒

今夜はどこにも寄らずに家で酒を呑む、そんなブログ。

【酒と音楽】澤屋まつもとを呑みながらブラインド・フェイスのスーパー・ジャイアンツを聴く

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 家呑みでも瓶ビール。それも赤星を飲む。さすがに大瓶は少し多いのですが、安定した旨さがあります。酒屋さんに言えば届けてくれるのでしょうか。


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 きょうも、サンマの刺身が安かったので、日本酒「澤屋まつもと」と合わせて頂きました。やっぱり京都の酒は上品です。


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 スティーヴ・ウィンウッド(vocals, keyboards)、エリック・クラプトン(guitar)、リック・グレッチ(bass)、ジンジャー・ベイカー(drums)で結成されたブラインド・フェイス、1969年発表、唯一のアルバム。これぞ酒呑みCD。SHM-CD盤、中古で1260円というこれまた高値安定です。この時代でしか生まれない音。そしてこのクオリティは確実に盛り上がります。


スーパー・ジャイアンツ

スーパー・ジャイアンツ

【酒と音楽】ヘンリーマッケンナを飲みながら、ブルース・スプリングスティーン Wrecking Ball / レッキング・ボールを聴く

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 今日はどうしてもバーボンを飲みたくなったので「ヘンリー・マッケンナ(HENRY McKENNA)」をあけちゃいました。これはほんと旨いですよね。コクに深みがあって、間違いなくアメリカン・ロックを聴きながら飲みたくなります。

 このバーボンの話になると必ず、1839年アイルランドの青年ヘンリーマッケンナがケンタッキーに辿り着き、故郷アイルランドの蒸溜所で働いていた時の経験をいかして、『幻のバーボン』と呼ばれるものをつくるようになった・・・という話が語られます。確かにこのハンドメイド感はクセになる要素がありますね。ほんと美味しいです。


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[Sony DSC-WX300で撮影。1/13 f/4.0 5.3mm ISO800 0EV]

 CDはブルース・スプリングスティーン「WRECKING BALL / レッキング・ボール」の日本盤。通常盤の紙ジャケ仕様です。中古で1080円。日本盤ということで歌詞・対訳付で、特別寄稿として湯川れい子氏、解説が天辰保文氏と五十嵐正氏。ライナー陣がとても素晴らしいです。まさに家呑みCDは中古の日本盤が満足度高いです。

 対訳を読みながら聴くと、傷つけられ、裏切られ、見捨てられた人達の苦闘と心情を描いており、その厳しい現実に立ち向かって進んでいく決意と希望、それをボスが歌いあげています。


1st Single 「We Take Care Of Our Own」 これぞスプリングスティーン!

Land of Hope And Dreams - Bruce Springsteen


【今度は初回生産限定スペシャル・エディションを入手したい】

レッキング・ボール(初回生産限定盤)

レッキング・ボール(初回生産限定盤)

Wrecking Ball

Wrecking Ball

【酒と音楽】スティングのBring on the Nightを聴きながら、ジャックダニエルのストレートを飲む

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 1986年のリリース以来、このStingの「Bring on the Night」はずっと聴き続けているCDで、スティングのソロアルバム「ブルー・タートルの夢」がリリースされた後のツアー・ライブ盤です。もちろんロックはロックなんですが、それ以上にジャズ・フュージョン色が強くてカッコイイんですよね。

 メンバーも、Sting (Vo, G), Branford Marsalis (Sax), Kenny Kirkland (Key), Darryl Jones (B), Omar Hakim (Dr)というテクでぐいぐい押してくるメンバーですので、本当に素晴らしい演奏が繰り広げられます。特にケニー・カークランドのキーボードソロなんて何度聴いても素晴らしくて泣けるんです。もう27年間も家呑みCDとして聴き続けていますが全然飽きません。

 今でも色褪せない名盤ということもあり、中古CD屋で見つけると形態違いを何度となく買い続けてしまうのですが、今回見つけたのはSHM-CD+紙ジャケット仕様、定価3800円が2520円でした。さすがにSHM-CDだと高値安定ですね。


1998年エンハンスト・ビデオ収録リマスター音源
初回盤LPを再現した紙ジャケット仕様+内袋2枚
初回盤LPを再現したシリアル・ナンバー入りレーベル・カード封入
解説・歌詞・対訳付


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SONY DSC-WX300 1/13 f/5.0 12.4 mm ISO800 ±0 EV

 トップの写真はなんとなくピントがはっきりしないのですが、SonyのDSC-WX300というコンデジで撮り直したのがこれです。このDSC-WX300は先日の「はてなブログ フォトコンテスト 2013夏」の受賞で頂いたデジカメです。もうバシッとピントがきますが、これはこれで家呑み写真だとなんだか恥ずかしい・・・。


【最高のライブです!】


【様々な形で売られていますがこれはお得】

Bring on Night (2cd + Dvd)

Bring on Night (2cd + Dvd)

【酒】酒器を愉しむ

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 日本酒です。

 今年のお正月に佐野のアウトレットに行ったのですが、そもそも私はアウトレットに行っても服はササッと買ってしまうので、後は「京都 たち吉」で酒器を見るぐらいです。家飲み用に、徳利、盃、皿、箸、箸置きを物色しながら、この時は徳利、猪口、角皿を買いました。

 酒器は土もの陶器より硬い磁気が好きです。それと本当は猪口よりも口径の開いた朝顔型の盃が良かったんですが店頭には見当たらず。でも色合い、硬さ、価格と、アウトレットにしては気に入ったものが手に入りました。

 最近、スカイツリーから、かっぱ橋道具街に寄って白磁盃を探す、というのんびり撮影さんぽを実行していないので、秋も深まって来たらまた行こうと思ってます。

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 これは昨年の12月。

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 またこういうワンパターンの写真を撮りに行きつつ、ぶらぶらと浅草、合羽橋周辺をさんぽして、気に入った酒器を見つけて、そして居酒屋へ。そんな休日が最高なのです。


東京スカイツリー 下町さんぽ (Mapple)

東京スカイツリー 下町さんぽ (Mapple)

東京スカイツリー 下町グルメ&歴史散歩

東京スカイツリー 下町グルメ&歴史散歩

【酒】菊水 一番しぼり 生原酒 をロックで飲む。日本酒だってロックで飲んでいい。

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 メロウな憂鬱をそっとなぐさめる日本酒オン・ザ・ロック。

 無濾過・生原酒こそ、僕はロックで飲むのが好きなんです。日本酒を氷で割ると、必ず固定観念バリバリのうるさいオヤジが出てきますが、そんな先入観、偏見、色眼鏡の独善的・硬直的なオヤジどもを僕は"さげすみの目"で見てます(笑)

 コンビニで手に入る『ふなぐち菊水一番しぼり 生原酒』はちょっと高いけど是非ロックで飲んでみてください。

 アテはもちろん刺身か、"つぶわさび"とかもいい感じ。


日本酒手帳

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日本酒の教科書

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